支援団体紹介
IWPの概要
IWPは1995年に設立されたNPO団体です。アフリカや東南アジアなどで、水に困っている国々に対し、少人数で深井戸を掘削できる上総堀の技術指導、衛生教育、環境教育など、水環境を中心とした地域開発を行っています。金銭や物資を支援するだけでなく、「命の水」に困っている途上国の人々の自立支援をめざしています。
「直爽水プロジェクト」からの支援内容
- 直爽水工事の売り上げの一部を支援
- 廃棄処理される貯水タンク等を現地へ送り、雨水貯水タンクとして再利用
- (有)藤城事務所との技術提携やボランティアの就職支援
IWP代表からのご挨拶
私たち日本人は、日常の生活を送るうえで、どこでも蛇口をひねると必ず安全な水が出てくると思っています。
歴史的にも水に困まった事が無いためか、水を使った比喩なども良いものがありません。「水臭い」「水掛け論」「湯水の如く使う」…。ほとんどが価値の無いものとして使われています。水は、あって当たり前であり、身近にありすぎて本当に大切なものを見失っているのでないかと思います。同じアジアでも、中国では、「水を飲むときには、井戸を掘った人の苦労を忘れるな」といった言葉もあるほどです。また、とても大きな功績を残した人に「井戸を掘った人」として、たたえることもあります。
世界では21世紀の抱える大問題は、水不足だと話し合われています。現在の世界の人口が65億人、2025年には80億人を超すといわれている中、昨年、皇太子殿下も御出席なされた「第4回世界水フォーラム・メキシコ」でもアジアやアフリカ地域の開発途上の国では、食料生産どころか飲み水の確保すら出来なくなるとして、対策の検討が行われています。
今回、私どもは、世界の水問題を理解しあう同志として、「直爽水プロジェクト」と業務提携を結ばせて頂きました。そして、現実的な経済活動・生活の中で、おいしい水をご家庭で手に入れることがイコール、IWPの活動支援へと繋がり、水不足による途上国の人々に「いのちの水」として届けられるというシステムを完成するに至っております。まさに、このプロジェクトによる社会貢献は、日本にしか出来ない21世紀の新しい国際協力の形だと確信しております。
どうか多くの皆様のご理解とご協力を心からお願い申し上げると同時に開発途上国でひとりでも多くの人に「いのちの水」を届けることができるよう私どもも努力して参ります。
特定非営利活動法人 インターナショナル・ウォーター・プロジェクト(IWP)
理事長 大野 篤志